健康いいもの情報

“みんなの健康舎”がご紹介する、ジミな情報です。

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国家主義は究極の弱い者いじめ

もし、この世に理想的な国家が存在するとしたら、その国は立場の弱い
存在(人・動物・地球環境)に対する豊かな想像力をそなえた人たちに
よって治められ、有能な彼らは他国との紛争を未然に防ぐため、惜しみ
なく外交手腕を振るっているに違いありません。そうした国は大国では
ないけれど、世界の国々から一目置かれるような成熟した民主国家で
あるはずです。

もっとも、現存するほとんどの国々は、強者の利害を代弁・擁護する
人たちによって統治され、その上でどの程度弱者の声に耳を傾けて
いるかによって、民主国家としての成熟度がわかるというのが現実かと
思います。日本は数年前までは曲がりなりにも民主国家の一員として
国際社会に認知されていましたが、安倍政権誕生後の政治手法は
民主国家の成熟を阻害するどころか、戦前の独裁国家へと一気に引き
戻してしまったかのようです。

このことは、2010年には11位だった世界報道自由度ランキングが2014
年には59位まで低下してしまったことにも如実に現れています。国益の
ためと言い募り弱者の声を圧殺しようとする人たちにとって、報道の自由
ほど邪魔なものはありませんから。

その安倍政権が今、なり振り構わず圧殺しようとしているのが、沖縄の
人たちの声です。昨年11月の知事選では新基地反対派の翁長さんが
賛成派の仲井真前知事に10万票もの大差をつけて当選し、翌月の
総選挙でも反対派が圧倒的勝利を収めたにもかかわらず、民意を全く
無視して「(選挙の結果は)基地賛成、反対の結果じゃない」(菅官房
長官)などと言い募っているのですから、本当にあきれたものです。

これまで翁長知事による再三の面会要請を、けんもほろろに断り
続けてきた政府でしたが、4月5日に一転して菅官房長官が沖縄を
訪れ、翁長知事との会談を実現させました。しかし、話し合いは平行
線に終わり、民意がどうあれ工事続行ありきの姿勢は今後も変えない
というのですから、おそらく統一地方選挙や訪米に向けてのイメージ
作りでしかなかったのでしょう。

私は米国の傀儡のような安倍独裁政権は一刻も早く息の根を止めな
ければならないと思っているのですが、安倍政権を支持する人たちは、
在日米軍基地の74%が沖縄に集中し、立場の弱い人たちに大きな
犠牲を強いているという現状をどのように考えているのでしょうか? 
これまで散々負担を押しつけておきながら、普天間基地は世界一危険
だから沖縄県内でなんとかしろ、それがいやなら代替案を出せ、などと
言うのは、いじめ以外の何物でもありません。

政府は何かというと、戦略的に重要な場所なので県内移設しかない、
などと言いますが、安全保障の専門家である森本敏前防衛大臣は
「軍事的には沖縄でなくても良いが、政治的に考えると、沖縄がつまり
最適の地域である、という結論になる」と言います。要するに、普天間
基地の移転問題は日米同盟の負担をどのように配分するかという国内
政治の問題であり、厄介な負担は問答無用で立場の弱い沖縄に押し
つけるというやり方は、まさに独裁政治そのものです。

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夜道を歩く

男ってやつは、全くどうしようもない生き物です。私のような60代の
ジイサンでも、電車の中で魅力的な女性を見かけたりすると、思わず
見とれてしまうことがあります。また、そんな女性が混んだ電車で目の
前に立っていたりすると、(気持とは裏腹に)清い心の持ち主を装い、
さりげなく背を向けてしまったりもするのです。

私は夜の散歩を日課にしているのですが、暖かい季節になると、
コートを脱いだ女性たちの魅力的なシルエットに見とれてしまいます。
幸運にもすれ違いざまにいい匂いがしたりすると、仕事の悩みもなんの
その、何だか得したような気分にさえなってしまうのです。

と言っても、夜道で女性とすれ違う時、私は(これもまた気持とは裏腹
に)さりげなく距離を置くように心がけています。黒い帽子を目深に
かぶり異様な速さで歩いているので、怖い人だと思われたくないから
です。でも中には、こちらが道路の端に寄ると、ふらふらと同じ側に
寄って来る人もいるから困ります。スマートフォンなどを操作しながら
無防備で歩いているので、殆ど周りを見ていないようなのです。全く
個人的な好みを言えば、私は警戒心の塊のような女性よりは大らかな
女性の方が好きなのですが、でも、だからと言って、怪しいオジサンが
わざわざ道路の端に寄っているのに、知らん顔で近寄ってくるのだけは
やめてもらいたいものです。

夜道を歩く女性たちが携帯で誰かと話したりメールをしたりするのは、
或いはそのことによって誰かとつながっているという安心感を得たい
からなのかもしれません。でも、それは錯覚でしかないし、かえって
自らを危険にさらすことにもなりかねません。人通りの少ない夜道では、
いつもそれとなく周囲に気を配り、頭の隅では万が一何かあった時の
ことをイメージしておくべきだと思います。男の私でさえ、前から来る男
たちがどんなタイプかぐらいのことは瞬時に察知するようにしています
から。

私の住まいは運河や公園の多い臨海地区にあるので、週末の夜などに
歩いていると、様々なタイプの若い男たちとすれ違います。遠目に見て、
真面目で大人しそうな男の場合は、女性とすれ違う時のようにさりげ
なく一方の側に寄るようにしているのですが、逆の場合は舐められない
ようにわざと道路の真ん中近くを歩くようにしています。

この辺りではまだそんな経験をしたことはありませんが、人気のない
夜道を歩いていて前から来るのが明らかにアブナイ男たちだった場合、
そんな時はやはりすれ違うのを避けた方が無難かと思います。以前、
明け方の4時頃に新宿の職安通り(歌舞伎町の近く)を歩いていたら、
見るからに目つきの悪い男たちと出くわしたことがあります。そのうちの
一人がたまたまクスリでもやっていたのか、いきなり中国語で何か叫び
ながら、凄まじい形相で私に向かって突進しようとするのです。幸いその
男の仲間たちが3人がかりで止めてくれたので、私はすたこらさっさと
車道を渡り反対側の歩道へと避難したのですが、あれがもし狭い道
だったら、やはり引き返すしかなかっただろうと思います。

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もし、子供がいたら・・・

私たち夫婦には子供がいません。結婚した翌年に女の子が生まれ
るはずだったのですが、お産の途中で亡くなってしまったのです。
もし生きていれば、今年33歳になっているはずです。

私と妻が肉食をやめた頃、娘は小学2年生に、卵や乳製品もやめた
頃、娘は20代半ば位になっていたはずですから、食生活における
子育ての苦労は、それほどでもなかったかもしれません。我が家の
食事はもともとさっぱり系でしたし、女の子なら、丁寧に話せば理屈の
上でも感覚的にもわかってくれそうな気がするのです。

でも、もし男の子が生まれ、その子が格闘技に熱中していたりすると、
いろいろと難しい問題が生じていたかもしれません。なぜかというと、
私は肉食をやめてからも暫くは“肉食神話”に呪縛されていたから
です。動物性蛋白質は最も効率よく筋肉や腱などの組織を作り、
瞬発力やスタミナを養うには必要不可欠であると思い込んでいました
から。

私は若い頃の一時期、アマチュアボクシングをやっていました。パンチ
力もスタミナもない弱い選手でしたが、幸いリーチが長くフットワークや
ウィービング、ダッキングなどのディフェンス技術にはそこそこ自信が
ありました。しかし、ショートレンジでの打ち合いには極端に弱かった
のです。パンチ力やスタミナ面で明らかに劣っているという若き日の
コンプレックスが、“肉食神話”による呪縛からの解放を、知らず知らず
のうちに妨げていたのかもしれません。

でも、“肉食神話”から解き放された今、(あり得ないことですが)もし
20歳若返って男の子を授かったとしたら、たとえその子が格闘技に
熱中したとしても、きっと自信を持って育てられるのではないかと思い
ます。近頃は、ボクシング元世界ウェルター級王者のティモシー・
ブラッドリーや、総合格闘技Strike force元世界ミドル級王者のジェイク・
シールズ、UFCで活躍し昨年引退したマック・ダンジグなど、ベジタリアン
の選手も活躍するようになりましたから、ボクシング好きの親にとっては
心強い限りです。

私は血みどろの格闘技は大嫌いなので、「息子」の試合はこんな試合で
あってほしいと思います。天才的な防御勘を具えたジェームス・トニーと
いぶし銀の防御技術を身につけたマイク・マッカラムが、激しい打ち合い
の末に引き分けた、1991年の芸術的な一戦です↓
http://boxingfan.blog136.fc2.com/blog-entry-204.html#more

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勇ましい言葉は誤解を招く

「目を閉じて、じっと我慢。怒ったら、怒鳴ったら、終わり。それは
祈りに近い。憎むは人の業にあらず、裁きは神の領域。そう教えて
くれたのはアラブの兄弟たちだった」

イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」を名乗るグループに
拘束され、殺害されたフリージャーナリスト、後藤健二さんの過去の
ツイートが、今ネット上で広がっているそうです。

後藤さんは長年にわたりイラク、ソマリア、シリアなどの紛争地域を
取材し、戦禍に苦しむ民衆の姿を報道し続けてきました。人間の最も
尊い属性である弱者に対する想像力を過剰なほど具えた、稀有な
ジャーナリストでした。荒れ地にひざまずかされ、ナイフを手にした
覆面の男に襟首を掴まれながらまっすぐにカメラを見ていた後藤さん。
あの時、彼の心の目には何が映っていたのでしょうか・・・?

後藤さんの殺害を伝える動画がインターネット上に公開されると、
安倍首相は「テロリストたちを決して許さない。その罪を償わせる
ために国際社会と連携していく」と述べました。この発言に対して、
翌日のニューヨーク・タイムズは「日本の平和主義と決別  安倍
晋三が殺害への復讐を誓う(Departing From Japan’s Pacifism ,
Shinzo Abe Vows Revenge for Killings)」と題する記事を掲載し、
「日本では異例の表現である」と伝えました。「決して許さない。罪を
償わせる」という表現が、ニューヨーク・タイムズの記者には復讐を
誓う言葉として伝わってしまったのです。

「イスラム国」による最初の動画が公開される直前にも、同様のことが
起きていました。首相の不用意な発言がテロリストに曲解され、利用
されてしまったのです。「地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISIL
(「イスラム国」)と闘う周辺各国に総額で2億ドル程度、支援をお約束
します(I will pledge assistance of a total of about 200 million
U.S. dollars for those countries contending with ISIL, to help
build their human capacities, infrastructure, and so on.)」という
表現が、軍事支援を含むと解釈されてしまったのです。

そもそも今回の中東訪問は、湯川さんと後藤さんが拘束され、ヨルダン
に現地対策本部が置かれている中で強行されたのですから、せめて
彼らの安否を気づかいながら、非軍事の人道支援であるということを
最大限強調すべきでした。元来、人道支援というものは、戦禍に苦しむ
民衆を対象に敵味方の区別なく行われるのが原則であり、ことさら
「ISILと闘う…」などと言う必要は全くなかったのですから。

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裏切り者の美学

あけまして、おめでとうございます。本年も、どうぞよろしくお願い
いたします。年末に行われた総選挙の結果からは、残念ながら
今年が良い年になるとはとても思えないのですが、「善きことは
カタツムリの速度で動く(マハトマ・ガンジー)」そうですから、
まだまだ悲観するのは早過ぎると思っています。

さて、お正月早々お恥ずかしい話ですが、“健康いいもの情報”を
発信している“みんなの健康舎”は、実は現在休業中なのです。
2年ほど前までは純植物性の酵素食品を販売していたのですが、
その経営状況は2005年の設立当初からあまり芳しいものではあり
ませんでした。私は広告宣伝費を捻出するために深夜のアルバイト
に追われ、新聞や雑誌、インターネットなど様々な媒体を活用し
ながら試行錯誤を繰り返してきたのですが、結局は有効な手立てを
見出すことも出来ず、僅か7年半ほどで休業に追い込まれてしまった
のでした。そんなわけで、現在の“健康いいもの情報”は“みんなの
健康舎の抜け殻”がお送りしているようなものかもしれません。

広告宣伝費を稼ぐために深夜のアルバイトをやっていた頃、私は
主に東京駅近くの工事現場で、工事車両の誘導に携わっていまし
た。大手町から丸の内にかけての一帯には住んでいる人がほとんど
いないので、大きなビルなどの工事現場には、深夜でも鉄骨を搬入
するトレーラーやコンクリートミキサー車などが出入りしていたの
でした。

未曽有の大震災が起きたのは、ちょうどその頃のことでした。当時、
私のいた現場には、毎日延べ2000名近くもの作業員が出入りして
いましたが、彼らとの雑談の中で、津波や原発事故のことが話題に
上ることも少なくありませんでした。

そんなある日のこと、運送会社の社長さんと話していて、原発事故の
ことが話題になったことがありました。かつて東電の子会社に勤めて
いたというその社長さんは、原発事故の責任について、きっぱりとした
口調で「東電はぜんぜん悪くないよ。津波のせいで絶対に起きるはず
のないことが起きてしまったのだから・・・」と言ってのけたのでした。

自ら第一線で建築資材を運んでいるという、いかにも苦労人らしい
社長さんの話を聞きながら、私は理屈っぽい議論をせずに何とか
して本当のことを伝えられないだろうか・・・と考えました。そして、
とっさに話したのは私の父(故人)のことでした。

父は旧日本原子力研究所(東海村・現在の原子力研究開発機構)
が設立された翌年(1958年)から定年(1974年)まで、保健物理部
安全管理課に所属し、放射線の安全管理について研究していまし
た。在籍中は“原子力村”村民の御多分にもれず典型的な安全神話
の信奉者でしたが、退職して何年か経った頃、私が原発の安全性
について尋ねると、全く別の人格に成り代わったかのように、
以前からいずれ大きな事故が起きるかもしれないと思っていた、
と言い放ったのでした。

その話を運送会社の社長さんにすると、彼はなぜか急に悲しげな
表情になって、「そういうことは、墓場まで持って行かなくちゃ・・・。
それが男の美学だと思うよ」と言いました。私は思いもかけない
社長の反応に、返す言葉がありませんでした。

しかし、今にして思えば、会社人間の多いこの社会では、あの社長
さんのような考え方をする人も珍しくないのかもしれません。彼の
ような組織至上主義者には、いっそのこと“裏切り者の美学”という
観点から穏やかに反論すれば良かったのかもしれません。すなわち、
この問題は裏切り者として自分の所属する(していた)組織を裏切るか
全人類を裏切るか二者択一の問題であり、私はできることなら前者を
選ぶ人間でありたいと・・・。

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